Alchemistic-Life!

~錬金術的生活SB編~

視力矯正手術 〜事前検査と術式編〜

視力矯正手術 〜事前検査と術式編〜

※私が先日受けた「視力矯正手術について」の記録です。
 〜準備編〜もよければご覧下さい。
http://www.alcede.com/blog/archives/2006/11/06/111147.php
 

改めて、事前検査について。

持ち物は、一応身分証明書(保険証可)とはんこ。
ローン組むなら必須です。あと、銀行口座がわかるもの。
場所は、有楽町の交通会館です。
※事前検査も車で来ないほうがいいかも。後述。

所要時間は、もちろん混み具合にも寄りますが2時間半〜3時間くらいでした。
流れは、
アンケート記入
  ↓
支払方法伝えて書類記入
  ↓
明所検査
  ↓
暗所検査
  ↓
角膜の厚さ測定
  ↓
結果待ち・手術予約確認
、、、です。

明所検査は、あごを乗せておでこ当てて角膜の状態を見たり乱視度を測定するような機械と、普通の視力検査。
暗所検査は、暗くしてある部屋で同じような機械を使って測定。
ここではコントラストを判別するような検査もあります。

で、、、その後ね。
説明すると恐怖Σ( ̄□ ̄;)
微妙にいろんなところがわきわきしそうな話なんで要注意・・・


麻酔の目薬を点眼されて、効いてくるまで待った後・・・
角膜に機械を当てて、角膜の厚さを測ります。キャーΣ( ̄□ ̄;)
なんか歯医者で歯削るみたいなヤツを直接目に当てるんですの。
(怖くて機械はじっくり見なかったw
ベッドに横になって、「真っ直ぐ上向いてて下さいね〜機械当てますから〜」の言葉のあと、角膜に触れられる感触がッΣ( ̄□ ̄;)
コンタクトを乗せるような場所の上をつんつんつついて測定してますた。
コレ重要ね。
角膜が薄いと、手術できないんですよ。

そもそも後天的な近眼っていうのは、大雑把に言えば水晶体の厚みを筋肉(毛様体筋)で調整することが出来なくなって、きちんと焦点をあわせられなくなるから起こるんですが、こういった手術ではその筋肉に働きかけたり水晶体自身をどうこうする訳じゃないです。
http://siryoku.mituda.net/me_shikumi.html#03 ←ココ詳しいな

私がした術式「イントラ・レーシック」は、角膜の上の薄い膜を『C』の字にレーザーで切込みを入れて、その膜をはがして中の角膜を部分的にレーザーで削り、その膜を戻すってことなんです。
http://www.shinagawa-lasik.com/subete/subete03.htmlで、角膜の厚みが薄くなるから、今の私の筋肉の状態に合わせて屈折率が正常に戻って見えるようになる、と。
というわけで、残念ながら今後も近眼になるような生活を続けてしまったら近眼は進むし、老眼はそのうち来ますorz
そこんところよく考えてから実行しようね(;^∀^)b

そして、検査が終わって10分くらい待つと、手術可能かどうかが結果が出るので、改めて手術日の確認などが行われて終わりです。
残念ながら、角膜が薄くてレーシックには適さないということもあります。
その場合は、他にもちょっと違う術式があるそうなので気を落とさずに・・・


後は手術を待つだけさ!!



※書き忘れてた。
この事前検査中にする目薬のせいで、目の筋肉が緩んで一時的に近視状態が解けて手元にピントが合わなくなります。
検査終わった後、いつもの眼鏡かけて携帯打とうとしたら近くが見えないんでやんのΣ( ̄□ ̄;)
携帯の画面を見るのに手を伸ばして覗いてて・・・・・
あぁ、コレが老眼か・・・・・・・・・・と、ちょびっと味わいましたw
やっぱりちょっと凹むねw
車で来ると危険かもですぉ。
視力矯正手術 - : Edit
2006.11.07 火曜日 : - : -