Alchemistic-Life!

さて、このブログにも2回ほど登場したことのあるげんこつ団。 今回の公演も楽しみにしておりましたですよ(^-^) 今回は若干往年の(?)セットに戻りました。奥の窓の部分がなかったけど。 舞台を広く使うようになったのかなぁ。広く感じました。 そして内容はやっぱりシュールな風刺も混ざったコント+舞台。 こう全くアドリブも入らず、時間ピッタリなコントもほんと珍しい気がする･･･ そして一つ一つのコントの登場人物とかモチーフとか設定とかが、後のコントに引き継がれたりしていく「伏線」が非常に面白い!!（毎回言ってるけど 今回も「あー!!後ろにさっき撃たれた剥製がー!(謎)」とかｗｗｗ ただ、今回はちょっと伏線が弱かったかな。 あと、ちょびっとブラックなネタが。もちろん嫌いじゃないけどｗ そして相変わらず植木さんと春原さんがかっこいい･･･････(,-_-,)ﾎﾟｯ

今日は普通のお芝居へ。
ひッさしぶりに重い重ーいお芝居のようです☆楽しみ☆

出演者は奥菜恵・長塚圭史・伊達暁の3人(敬称略
ゴーチ・ブラザーズと青山円形劇場の共同プロデュース公演なのね。
どうやら50年以上前の戯曲をザズーの鈴木勝秀さんが演出とのこと。
うぉΣ(￣□￣;)　な、なんて面白そうな組み合わせなんだー。久しぶりにわくわくー(>▽<)ﾉｼ

あらすじとしては･･･

時は敗戦から数年後の、ある山中。一組の男女が連れ立って現れる。
どうやら、汚職事件にからんで逃亡生活を続ける男・花岡金吾とその愛人と思われる女・村子。二人は追っ手の目を逃れるため、偶然見つけた山中の洞窟に身を潜める。しかしそこには一人の復員兵・佐山富夫が先住者として住まっていた。

戦後の復興を謳歌するかごとく、饒舌に、あふれる生命力を誇示せんがごとく話し続ける同行する男女二人。その一方で、戦争によって一変した己の生活に生きる意味も見出せず無気力な元復員兵。

そんななか、地震で洞の出口が塞がれてしまう。もともと戦時中に偶然ほりだされた洞窟。三人は出口はおろか、空気の出入口すら見失う。食料も水もない状況下で死に直面する三人。

蝋燭の明かりのなかでわずかな希望をもち三人は地面を掘り続けるのだが…

(リンク先HP参照)

重厚なお芝居でした。
代わる代わる長台詞をしゃべり、己の生きる意味を誇示したり否定したり。
人間というものを軽蔑したり礼賛したり。
上下の立場もくるくる替わり、どちらがどちらを殺してもおかしくない状況に。
人間の本質とは？生きる意味とは？を問いかけてくるよな舞台でした。
うぅ、面白かった。いいもの観た!

長塚さんは多彩な人だねぃ。お父さんに声も顔もそっくりです。、、、(,-_-,)ﾎﾟｯ

夕べ急遽IKKANさんからのお誘いを受けて観に行くことに。
笹塚ファクトリーって駅前からすごい近いところにあるんだね。

１「ダメダメ西遊記」作・演出＝清水宏
あー清水さんテイストだぁー(笑)　コレは清水さんが作った以外の何物でもないね。
でも、清水さんを知らない人にとってはどうなのかな。
清水さん本人の芸を見たことがある人にとっては、清水さん本人が醸すダメダメ感の
10%も出ていなかったんじゃないのかなーと思う、、、
清水さんが狙った「ダメダメ感」とは違うところでダメダメ感が醸し出されていたというか。
ダメを演じようと努力してるところが見えてはイカンのです。･･･なんてね(^-^;
いや、あれは清水さん本人でないとムリ。(断言
でも種子さんが一番近かったかも?

２「乾いた花」作＝ケラリーノ・サンドロヴィッチ×吉増裕士　演出＝吉増裕士
本当はもっと「舞台」を観に来たつもりでいたので、ショートプレイのようなコレが入ってて
ちょっと嬉しかった。いや、安心した(笑
狂い始めた母と、それを嫌って家を出たいと思い始めている娘(姉)と息苦しく感じている娘(妹)。
家を出たいが出られない。それは･････････というお話。
その話に周囲の人間を大量に殺害した野生児が街を逃げ回っているというストーリーが絡んできて・・・
ケラさんっぽいダークネスサイド。笑いはちょっとした隠し味程度?

３「シスターたちのコント」作・演出＝ブルースカイ
えーと、ブルースカイさんを存じ上げないので私としては何も言えないんですが、
どうやらブルースカイさんテイスト炸裂だったらしい。そうか、こういうテイストなのかｗ
話の進み方は王道なのに、演出というか端々にイカレた趣向がｗ
でも、あの最後の余計かとも思われるブルースカイテイスト満載の場面は
もっと腹くくって「引くなら引けぇーーーー!!!!」ってくらいにしゃぶってほしかったです(何
もっとねっとりと。

４「マッドニュース」作・演出＝ラサール石井
王道コント。大好きだー。コレが一番好きでした。
不倫中のオールドミス(差別用語です)な女子アナと若い新人?女子アナ。
コレ、テレビで見ても面白いかも。広い舞台じゃなくて、狭いとこ向き?

５「女囚物語」作＝宮藤官九郎　演出＝河原雅彦
あーそのピンクの物体は････････････orz(謎
きっとストーリーの骨子は一時間もかからず出来たんだろうなｗなんて思ってしまったよ。
いや、面白かったんだけどね。クドカンテイスト満載。
もう少し女囚たち個々の色が出てても面白かったかなー。オチもやや弱。

総じて脚本家さんのテイストが炸裂してました。色がはっきりしてて面白かった。
あと、リン・ボブデイさんの使い方がみんなうまい！（ｗ

終わったあとはIKKANさん達と飲みに。長田さんと種子さんと新井さんが来て下さいました(^-^)
やっぱり清水さんのはダメさ加減がわからないというか、難しかったそうでｗ
考えちゃダメなのかも･･･っていうか、あれは清水さんしか出来ないよ(^-^;

次回公演も観たいですね。

今日はオフィス★怪人社のIKKANさんと星きららさんが客演されている舞台を観に、下北沢へ。
珍しくお昼の部に。
9/13から和歌山に帰省?するので、夜はそのお買い物に行きたかったのだ。

荒らした墓の中から見つけた恋文を読んで、書いた女に恋をした墓荒らしの男が、
その幽霊に逢うために入った竹やぶの中で、たくさんの幽霊達に出会う。（いや、見えないんだけど
実はその幽霊達は、自殺の名所の高層ビルから飛び降りた人たちで・・・・・というようなお話。
あぁ、実はよくわかってない。もう一回見たほうが良かったかも。
とりあえず台本は購入したので、もう少し読み込んでみよう。

観たのは前から3列目ど真ん中。あぁ、コレはもう少し後ろから観ても良かったかも。
舞台上での動きが面白いのだ。
進藤さんの演出は面白い。役者さんたちの体を使った動きの表現がすごく印象的で、
狭い舞台にぶつかり合いそうになりながら、静かに混沌とした世界を表現していくの。
個々の役者さんを見ていても面白いし、全体の動きを見ていても面白い。
舞台全体を見渡せる席で見たほうが、きっと面白かったかな。
演技自体はほぼ（IKKANさん・進藤さん・長嶺さん以外)、シュールな人間味のない感じで。
(幽霊なんだから当たり前か?
それが、現代日本の心の闇を表現するような。無機質なココロや人間関係を案じさせる。
・・・・・・・・・・・・・・なーんちて。おこがましいですけども。(^-^;

「飛び降り自殺」を、椅子から飛び降りる(椅子の上から倒れる)ことで表現。
いろいろな落ち方があって、、、飛び降りるときにも死への渇望度合いで死に方が違うというか。
個々のポリシーが死に方に表現されているというか(笑
体使うよなぁ。面白い演出でした。

終わったあとはIKKANさんと星さんにちょっとご挨拶して、なみえさんにご挨拶してちらしもらって、
劇団R-MIXの町田さんにもご挨拶してちらしもらって、
ナツコさん・ミューズ・ハニーともご挨拶。んー、社交界(嘘

そして今日はねぎそば食べてからヴィレッジヴァンガードへ。
そこで「NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS パンプキン・キング」のチラシを見つけて、あわてて新宿へｗ
結局ビックカメラで即買い。旅行の移動中に遊ぼうかな。うひ:love:

で、買いたかったのは旅行用のキャリーだったので、新宿のコムサで皮のを購入！
まさにトランクっぽいデザインで、好みど真ん中ー:(,-_-,): 　皮は安っぽちぃんだけどね:(^-^;):
ま、そんなに何回も行くわけじゃないし、、、皮っぽいので5000円なら安いかなと。むひ。

他、旅行用化粧品などを購入して帰宅。あー、あさってからは和歌山だー。
とっとと用意しなきゃー。

下でも書きましたが、今日急にオペラ座の怪人のチケットを頂きまして。
1階5列め8番という席をただで！Σ(￣□￣;)
ま…前から3列めですよ！奥さん！（前2列はオケピット
はじっこだけどちょー素敵??！(*>д<*)ノシ
ありがとうございます！

前に観たのは13年前位でしょうかねぃ…中学生だったもんなぁ。
当時からハマりまくってCD聴き込んで、英語版も日本語版も歌詞覚えてた。
コーラス部の夏練習でも歌ってた。
絵も良く描いてた。（ボンクラ臭
思えばマント好き・仮面好き・燕尾服好きはこれで形成されたんだろうな(^_^;)

アレから十数年経って、舞台装置がすごいパワーアップしてて、
ますます違う世界へと浸らせてくれるようになったというか。
なんと豪華な舞台かと。
壮大なる夢の世界へ連れて行ってくれるために、ものすごい労力を湯水のように使ってくれてるというか。（日本語間違ってるな
うまく言えないけど。
あたしゃ幸せだよ。

良くミュージカルをバカにする人がいますけど、
登場人物の誰かに感情移入できれば、すんなり見れると思うのよね。
たまにはそうやって違う人間になりきってみるっていう体験も、貴重だと思うんだけど。
観ないでバカにしてるのモッタイナイよ。

ま、それはおいといて。
あたしゃファントムに感情移入しまくりまくりまクリスティ:cry:
クリスティーヌはなぜラウルを選んじゃうのかねぃ？
自分の彼女を囮にしようとした男よ？ヽ(｀□´)ノ:ikari:
まぁ、確かに幼馴染だし、おそらく初恋の人だろうし、金持ちだし、年も近いし
何より見目も良いけどさぁ･･･
あぁ！確かに鈴木涼太ラウルはかっこよかったさ!!!:(,-_-,): （惚。やべぇ、もきゅもきゅしてたｗ
でもね、そんなに現実つきつけなくったっていいじゃない･･･?
顔が醜きゃ、ずっと仮面付けときゃいいやん。
髪がなきゃ、ずっとヅラ付けときゃいいやん。
なにも、、、そんなに傷えぐったうえにハバネロ塗りこむような去り方しなくてもいいじゃない・・・・・(TДT)

人を殺さなかったら、ファントムは愛されたのかしら・・・？
クリスティーヌはファントムに「醜さは顔にはないわ。汚れは心の中よ」と歌うんだけど、、、
そうか？汚れてる訳じゃないと思うんだがな････････
純粋すぎて膨大なエネルギーが、現出する時に表現として歪んでしまっただけで･･･
ファントム、切ないのぅ:cry:
ま、現実問題、あたしゃストーカーは嫌いですがね。(台無し

愛されたことがないから、愛し方がわからないなんて、悲痛。

そんな私は今まで東銀座駅で相方を30分くらい待ってたのに、
飲み会で遅くなるから先に帰れと言われて、一人寂しく帰宅中。

・・・愛はドコに。

今日はIKKANさんからお誘いいただいて、堀川りょうさんの舞台を観に赤坂へ。
「堀川亮」さんって言ったらそりゃー有名な声優さんですよね。(現在は「堀川りょう」さん)
ああ、、、GS美神とか見てたなぁ、、、名探偵コナンとか。くはぁーΣ(￣□￣;)

張り切りすぎて結構早く着いてしまったので、受付で待つ。
受付にはサイン入りうちわとか売ってた。すげー！さすが！(何
結局メンバーは、IKKANさん・星きららさん・ぴのこさん・某大手銀行の次長(:!:)杉ちゃんさん（笑
舞台観るには不思議なメンバーな気がｗ

舞台のストーリーは･･･公演期間中なのでネタバレはしませんが
んー、なんというか不思議なジャンルでしたねぇ。
ただのミュージカルでもなくただのコメディでもなく、んー、不条理?(ぉ
ストーリーはあってないようなものでしたかねぃ･･･
堀川さんはエキセントリックな役でした。いいね〜あぁいう知的エキセントリックな人大好きですｗ
そして突入部隊チーフを演じてらした中多和宏さんが萌え！:(,-_-,): 　（萌え言うな
ちょー萌え萌えしてましたｗ　やべー!おやぢかわいー!ｗ
中多さんも知的エキセントリックだけど、堀川さん演じる東教授には勝てない役だったんだよねぇ。
そんなところがまた萌えｗ　(19歳も年上の人捕まえて、萌えとか言うな

終演後は初日打ち上げとやらにうっかり混ざる（またかよ
堀川さんの筋金入りファンの星さんが、照れすぎて堀川さんの眼も見られないところにまた萌え（笑
そして、私は萌え萌え言ってたのを中多さんに伝えられてしまう:shock5: 　
ぎゃーこっ恥ずかしー！Σ(￣□￣;)
もぅ〜！言うなよー！ヽ（TДT）ﾉｼ　いけずー！

堀川さん交えていろんな話もしつつ、舞台って面白いねと。
もっといろんな舞台観に行かなくちゃ！
そして杉ちゃんさんの逸話を聞いて「あー、世の中にはこういうステージにいる方もいらっさるのね」と
遠い目に:shock3: 　　いいなぁ･･･
いや、とりあえず一緒にクレイジーナイトには行きましょうね:sunny:

出会いはいろんなところに転がってるもの。一期一会ね。

本当は今日はミューズと「姑獲鳥の夏」の予定だったんだけど、
昨日IKKANさんから「セレソン観に行く??」の電話があって、
そうだ!!!:shock: 行かなきゃ!!と、ミューズを説得。
前回3枚つづり券買ってるしね:souda:

今日もミューズは素敵だったにょ????:(,-_-,):
かわいい女の子はいつまでも愛でていたいのぅ:(,-_-,): うむうむ。
そして現場に着く前に辻しのぶさんと合流。(・・・いつ見ても、近くで見ても綺麗な人だわ:(,-_-,):
辻さんは初見らしいので「前回のお芝居、すんごい良かったんですよ???」と悔しがらせてからw
現地に着くと・・・まぁ、なんというかすごいお客さんの顔ぶれ:shock:
渡辺いっ○いさんとか木村多○さんとかうつみ○○りさんとか近江○太朗さんとか。
もちろん今日も京晋祐さんが:run:
はー、すごいんだねー。

で、舞台レポ。まだ公演期間中なのでネタばれは出来ませんが、
今回もまた切なくて号泣。隣の辻さんも号泣:cry:
今回のは前回の切なさとはちょっと違って、痛苦しいというか。絶望的な切なさと言うか。
なんであの時こうしてなかったんだろうとか、あそこでなんで止めなかったんだろうとか、
人生って後悔する事も多いよね。
それが一番悪い方向へ行ってしまったらこうなるのかなって。
可哀想にな(ノ＿・。)　ほんと悲しくてなー、、、やりきれないよ。

相変わらず今回の戯曲も伏線満載で、すごい最後に「はは?やっぱり:souda: 」って思えたよ。
いや、がっかりってことではなく。劇中ずっと気になってたんだよぅ。
しおりちゃん…不憫にな…:cry:
もうしおりちゃんのお父さんの所から最後まで、ほぼ涙出っ放し。

観に行ってくれ！ほんとに！

三鷹は遠い！(何
でも、駅からは近かった･･･でも、周りに何もない！:ikari:
早めについてしまって、時間をつぶすところもない･･･
ぐるっと北口付近回って、こんなん見つけたくらいか？↓



・・・キモい･･･:shock5:

いや、気を取り直して。

舞台の感想行きましょか。あ、でも追記部分で。

終わったあとは、わざわざ放送で「今日は役者とご面会は出来ません」とかなんとか言ってたので
伯爵に会うこともなく帰宅･･･ちぇ。
名刺渡し損なってしまった･･･伯爵ごめんにょろ〜〜:cry:

そしてBEER LIVEステージへ移動。時間かぶらなくて良かったよー:(^-^;):
でもぎりぎりな時間だったから、食事できそうなテーブル席はなく･･･
とりあえず飲み物も買わずに前の方のかぶりつきベンチ席で観て来ましたよ！