Alchemistic-Life!

~錬金術的生活SB編~
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「夕」東京セレソンDXの感想

こないだのエントリは下の方へ流れちゃったので、改めて感想を。

いや、これ、ほんと良かった!
町田さんのお話を聞いて、二日前に手を上げて、心底良かったよ!!
なんて運命の出会いだったんだ!まぢで!素敵な一歩を踏み出せたよ!
町田さん有難うございます〜〜〜(*TДT)
もうなんていうか、ほんとにこれは「素敵な出会い」でしたよ。

まず、当たり前と言われてしまえばそれまでなんだけど、
各役者さんそれぞれがすごく達者なんだよ。
全編セリフが長崎弁というハンデ?もあるし、ずいぶんムリな年齢の役もやってらしたのに
(主人公とその友達は17歳くらいから34歳くらいまで成長していくのです)
すごく自然で変じゃないの。「一人二役」の方もいなかったし、すんなり観れます。(当たり前か?
それは各出演者は各々みんな悩みを抱えてて、それでも生きているというような「葛藤」を
どの演者さんからも感じるし、年を経てどう成長して行ったかというようなのも
すごく伝わってきたからじゃないかなぁ。
18歳のときは何に悩み、何を大切にしているのか、未来をどう捉えているのか。
22歳になってあのときの気持ちは今どう変化したか、相手をどう思い始めたのか。
31歳で、まだ・何を・どう思っているのか。何を後悔しているのか。

それがね、痛いほど伝わって来るんだよ(ノ_・。)
今でも思い出すと泣けてくるよ(ノ_・。) ←なぜお前が。
どの出演者からもそれが感じられて、すごく良かった。
脇役でも、例えばお父さんは「長崎での毎日を愛してるんだなぁ」と感じられる瞬間があったり
主人公の妹の変遷だってきっちり描写されてるし。(途中ヤマンバになってたw
すごく的外れな演技をしてる人もいなかったし、的外れなセリフも役もなかったと思う。
台本からしっかり描かれてると言うのもあるだろうけど、出演者の皆さんの読解力も高いし
演技力も高いし、演出の仕方もいいということなんだろうなぁ。

話の流れとしても、伏線はりまくってて最後にすっとするし。
笑えるシーンもあったし、ちゃんと笑えたし不自然じゃなく。
もう最後の方は切なくて切なくてなー、、、涙ぼろぼろ流してた(^-^; ハンカチ必須。
客席からも鼻をすする音がけっこうしてました。

惜しむらくは客席の一番後ろに座ってしまったので、演者の表情が見えなかったことかな。
次はもっと前で見たいぞ!!!
7/10までにもう一回行きたいな・・・・・・・

でも、つくづく思うんですけど、私そんな難しいこと言ってないと思うんですけどね(毒
上の感想読んでも、難しくないでしょ? (それは語彙がないだけのような気も
「いい台本」「いい役者」「いい演出」この3つ。揃えばフィーバーってだけですよ。
え?それが難しいんだって?w

具体的なストーリーはネタばれしちゃうと大変なので、追記の方向で。

観終わった後は、IKKANさん、町田誠也さん、京晋佑さん(Σ( ̄□ ̄;))、星きららさん、
なまちゃん、えるにぃ、私で打ち上げ&感想交換会?してましたが
やっぱりみんな「いいお芝居だった」と言ってました。
そしてなんとその後東京セレソンDXの皆さんの打ち上げ会に乱入(^-^;
きらッきらした目で感想お伝えしておりました(^-^;
金子さんからはチケットも購入!(なんか格闘談義しちゃった(^-^;
って、3回つづり券買っちゃいました☆えへ♪
あと3回か、3人でか、とりあえず今後も通います☆ありがとうございますm(_ _)m
長崎の海の家兼民宿『あいかわ』には『長崎のキングギドラ』と恐れられる暴れん坊のヤンキー3兄弟がいた。
・・・隣に住んでる幼馴染の『夕』は次男坊の『もっちゃん』に恋心をずっと抱いていた・・・
しかし『もっちゃん』は夕の親友、薫に恋してて・・・
〜セレソン風七夕ストーリー
(チラシから引用

はー。私、正直恋愛モノとかって好きじゃなくて、映画「タイタニック」すら見てないんですけど
さては恋愛モノかしらと思って、ちょっと凹んでたんですよね(^-^;
でも、違うんだな。ただの恋愛モノじゃないんだな。
くぅーッ切ないッ(ノ_・。)

ほんと心が洗われるような、ピュアな心に戻れそうな気がするよw
舞台レポ - : Edit
2005.07.07 木曜日 : - : -