Alchemistic-Life!

~錬金術的生活SB編~

12/18怒涛の週末その4

そして、桜木町を後にした私は南阿佐ヶ谷へ。

IKKANさんと相方とで、IKKANさんの知り合いの出ている舞台を観に。

「『想ふ』をめぐる三つの物語」。

3話のオムニバス形式で「男と女」「女と女」「親と子」の話を。


各話20分弱の短いストーリーで、心の動きに焦点を当ててセットは簡素で。
個人的には2話目の「女と女」の話がすっごい好き。
正直ちょっと片方の女優さんがとちった所があって、
そこで若干「しまったΣ( ̄□ ̄;)」って顔になってらしたんだけど
その人がまんまとIKKANさんの知り合いでした(^-^;
でも、この人がすっごいきれいな人でなー(*´ー`*)私と同じ苗字で(w
迫力もあってよかったの。

舞台の後、その辻しのぶさんと4人で喧々諤々の演出?談義展開。
すっごい盛り上がってしまった(^-^; すいません、失礼こきました。
でもすごくしっかり聞いてくださって、「明日それやってみようかな?」ってΣ( ̄□ ̄;)
いやいやいや、それはちょっと(w
でもいい舞台にしようっていう情熱とかが感じられて、FANになりました(*´ー`*)

その後は、、、いやー鍋やるっていうからー(^-^;
IKKANさんちで鍋食べました。今年初めての鍋。
これが!!いやー☆んまぁーい(*´ー`*)食べすぎちゃいました。
夜中にすいませーん。ほんとごちそうさまでーす☆
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2004.12.18 土曜日 : - : -

12/2〜12/5象面ガネーシャ

12/2から更新が止まってました、、、反省。
というのは、表題の舞台の感想をどう書こうか、本当に迷っていたからなんですけどね。
、、、言い訳ですね(^-^;

いやーエンタメな舞台でした。ある意味とっても怪人社らしいというか。
私が怪人社を知ったのは、2003年10月の「狂恋デカダンス」(ちょーオススメ!!)からなので
そこから見ている舞台の毛色は似ているから、そう思うのかもしれないけど。
テーマ・本編の話も進みつつ、合間にお笑いのネタが挟まったり
アドリブ満載だったり。
でも劇の泣ける所や主題はちゃんとあって、シュールではなく。
何度観ても違う楽しみがある→何度も観たくなる→笑いの要素が毎回違うとこにあって、コンプしたくなる(w)劇団です。

今回はキャラが多かったから、一人二役の方も多かったけど、
できれば呪い屋師弟は二役じゃないほうが良かったなー(って人数足りないから仕方ないけどね)
物語の流れとしては、唐突だったり時間の流れがわからなかったり、そこはどこの場所だよって
ツッコミを入れてしまうところもあったりはした。
でも、面白かったんだよ。きっとこういうシチュエーション見せたいんだなって場面の連続で。
もっと長い時間で細かく丁寧に場面作るか(これ以上長いと辛いけど)、漫画にしてみると大作になるかも(w
少女漫画系かなぁ。

私は基本的には批判的な人間ではないし、創作物の是非を論じれないくらい創作力がないので(^-^;
あんまり観たお芝居のダメだしとかをすることはありません。
そして決定的に表現力がないので(_■●_
感想もロクに言えないのです、、、勿体無いねぃ
で、考えあぐねすぎて更新遅れ、と。

、、、、、、、、、、、、、、、、頑張ります(ノ_・。)
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2004.12.10 金曜日 : - : -

11/20げんこつ団

「極」at下北沢駅前劇場14時開演

この女性だけの劇団大好きです。

結構コンスタントに公演を行ってるんだけど、毎回そこそこの入り具合。

もっと入ってもいいのに。

で、内容はといえば、シュールな世界で日常のような非日常が繰り広げられる感じ。

「くすっ」もあり「あはははははっ」もありダンスあり。

いやぁ春原さんと植木さんがかっこいいんだ☆これが

そして私が一番好きなのは、短いコントをたくさん繋げていくんだけど

それらが微妙に関係性があるから、いろんなことが伏線になってるのね。

で、ラストでみんなが1つに繋がるの!

そのカタルシスってゆーんですか?それが病み付き(^_^;)

そういう緻密な(手の込んだ)話大好き

あ、今回はお客さんが二人舞台に上げられてたよ(笑)


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2004.11.20 土曜日 : - : -

11/13 劇団本谷有希子

「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」at青山円形劇場14時開演

いや、久しぶりにちゃんとした演劇を見ました(何
魅せる役者さん、適度に伏線のあるストーリー、簡素だけど無駄のないセット・・・
・・・最近変な無駄ばかりある舞台とか、セットがおかしい舞台とか役者が下手(こら)とか
逆にシュールでアナーキーなアングラ演出の芝居とかばかり観てたので、
すごく引き込まれて観れました。
キャラも際立ってて良かったんではないかと。
淡々とした空気感でどろどろした人間関係を。

ストーリー的には、姉に贖罪の気持ちと反発心とをもつ妹と
他罰的な姉と、暖かい家庭?を守ろうとする兄のお話。
適度に笑いも挟まりつつ、んー自ら罠にはまった?兄が一番哀れかのぅ。
いや、救われない姉か。
おっと、ネタばれはいけねぃ。

この舞台の小説版も出るとのこと。
若干設定などが変わってるらしいけど、、、買い忘れた(^-^;
書店で見たら買いたいなぁ。
次回作も見に行こうっと
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2004.11.14 日曜日 : - : -