Alchemistic-Life!

~錬金術的生活SB編~

7/23「新宿ブギウギ」椿組@花園神社

18時になみえさんと神社で会う約束をしてた。
お昼くらいに新宿行っちゃってぶらぶらしたいけど
最悪でも家を17時に出れば余裕だな・・・と思っていた矢先にあの地震ですよ。
16:35か?いやー、揺れたねぃ。
バッチメイクしてPCの前に座ってたけど、縦揺れまでちゃんと感じましたよ。
で、うわーダンプカーでも通った?と思ったら15秒位して横揺れに。
はー、何にも壊れなくて良かったー。

で、その興奮冷めやらぬうちに家を出て、
八百屋に寄って差し入れのスイカを1個丸ごと買って、駅に着いたら・・・改札封鎖(;´Д`)
ホームにすら入れねーんでやんの:shock5:
タクシーに乗って秋葉原に着いたら、JRも全面通行止め:shock:
途方に暮れとったが・・・実は都営新宿線が普通に動いていたのでしたw
岩本町から新宿三丁目までひとッとび〜18:25にはなんとか着きました。
ものすごくラッキーな方だったかも。

お芝居の方もお客さんの事を考えて、20分押しで始まりました。
外波山さんが素敵に前説やら時間つなぎやらしていただいたので、特にだれることもなく。
席は前から4列目の中央通路脇だったので、なみえさんを観るにもいい位置でしたよ。

〜戦後闇市興亡史〜というサブタイトルが付いている通り、
お話は戦後2年経った頃、新宿東口に出来た闇市を舞台に、
生きたい者、死にたい者、死に急ぐ者、生き残れない者のお話。
戦後やくざの「任侠」という精神が生き残れるか生き残れないかと言う筋も絡んで、
人間の強さと弱さを垣間見たようでした。
私の席からだと声も聞こえたし、全部が見通せたんで面白かったですね。
去年よりも面白かった。もうちょっと殺陣が見たかったかな。

終わったあとはなみえさんを連れ出して、外で3人で打ち上げ。
なみえさん応援してるから〜:love2:
いろいろと充実してるみたい。あたしゃ嬉しいよ。
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2005.07.23 土曜日 : - : -

「夕」東京セレソンDXの感想

こないだのエントリは下の方へ流れちゃったので、改めて感想を。

いや、これ、ほんと良かった!
町田さんのお話を聞いて、二日前に手を上げて、心底良かったよ!!
なんて運命の出会いだったんだ!まぢで!素敵な一歩を踏み出せたよ!
町田さん有難うございます〜〜〜(*TДT)
もうなんていうか、ほんとにこれは「素敵な出会い」でしたよ。

まず、当たり前と言われてしまえばそれまでなんだけど、
各役者さんそれぞれがすごく達者なんだよ。
全編セリフが長崎弁というハンデ?もあるし、ずいぶんムリな年齢の役もやってらしたのに
(主人公とその友達は17歳くらいから34歳くらいまで成長していくのです)
すごく自然で変じゃないの。「一人二役」の方もいなかったし、すんなり観れます。(当たり前か?
それは各出演者は各々みんな悩みを抱えてて、それでも生きているというような「葛藤」を
どの演者さんからも感じるし、年を経てどう成長して行ったかというようなのも
すごく伝わってきたからじゃないかなぁ。
18歳のときは何に悩み、何を大切にしているのか、未来をどう捉えているのか。
22歳になってあのときの気持ちは今どう変化したか、相手をどう思い始めたのか。
31歳で、まだ・何を・どう思っているのか。何を後悔しているのか。

それがね、痛いほど伝わって来るんだよ(ノ_・。)
今でも思い出すと泣けてくるよ(ノ_・。) ←なぜお前が。
どの出演者からもそれが感じられて、すごく良かった。
脇役でも、例えばお父さんは「長崎での毎日を愛してるんだなぁ」と感じられる瞬間があったり
主人公の妹の変遷だってきっちり描写されてるし。(途中ヤマンバになってたw
すごく的外れな演技をしてる人もいなかったし、的外れなセリフも役もなかったと思う。
台本からしっかり描かれてると言うのもあるだろうけど、出演者の皆さんの読解力も高いし
演技力も高いし、演出の仕方もいいということなんだろうなぁ。

話の流れとしても、伏線はりまくってて最後にすっとするし。
笑えるシーンもあったし、ちゃんと笑えたし不自然じゃなく。
もう最後の方は切なくて切なくてなー、、、涙ぼろぼろ流してた(^-^; ハンカチ必須。
客席からも鼻をすする音がけっこうしてました。

惜しむらくは客席の一番後ろに座ってしまったので、演者の表情が見えなかったことかな。
次はもっと前で見たいぞ!!!
7/10までにもう一回行きたいな・・・・・・・

でも、つくづく思うんですけど、私そんな難しいこと言ってないと思うんですけどね(毒
上の感想読んでも、難しくないでしょ? (それは語彙がないだけのような気も
「いい台本」「いい役者」「いい演出」この3つ。揃えばフィーバーってだけですよ。
え?それが難しいんだって?w

具体的なストーリーはネタばれしちゃうと大変なので、追記の方向で。

観終わった後は、IKKANさん、町田誠也さん、京晋佑さん(Σ( ̄□ ̄;))、星きららさん、
なまちゃん、えるにぃ、私で打ち上げ&感想交換会?してましたが
やっぱりみんな「いいお芝居だった」と言ってました。
そしてなんとその後東京セレソンDXの皆さんの打ち上げ会に乱入(^-^;
きらッきらした目で感想お伝えしておりました(^-^;
金子さんからはチケットも購入!(なんか格闘談義しちゃった(^-^;
って、3回つづり券買っちゃいました☆えへ♪
あと3回か、3人でか、とりあえず今後も通います☆ありがとうございますm(_ _)m
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2005.07.07 木曜日 : - : -

6/05「恋愛戯曲」atPit北/区域 ソワレ

ほんとにマチネとソワレ両方買っといて良かったよ。
マチネだけじゃ話の筋なんてわかりゃしねぇ。

ソワレでは、マチネになかったシーンがあったよ(w
きっと昼間は飛んじゃったんだね、、、結構なページ数だったと思うけど(^-^;
重要なシーンじゃんかー。
でも、全体的にはソワレのほうが良くなってた。
音響と照明は問題なくなってたし、動きも硬さが取れてたように。
その分一人のところに集まっちゃったのかな(^-^; (謎)

今度は自分の心の中で「このシーンは〓、このシーンは〓」と振っていたから
比較的わかりやすくなった(いや、昼もやってたんだけど途中でごちゃごちゃに(^-^;
〓→〓→〓なんて順序はどうでもいいし、途中で〓→〓→〓になったからってそれもどうでもいい。
いや、意図的に順序を入れ替えることによって観客を不安にさせるっていう
意図があるのかもしれないけれど。
それよりも何よりも。本当は演じるだけで
「ああ、今この人は〓の中の登場人物を演じてるんだ」とかって
観てるだけで納得させられるようにならなきゃいけないという
すげー酷な台本なんじゃないのか?
・・・と、すげー「ガラスの仮面」ちっくなことまで考えてしまう(^-^;

いや、演出で助けることはできると思うよ。
〓の時は照明の色が青っぽくて〓はオレンジっぽいとか
〓・〓・〓とで微妙に衣装を変えるとか。
でも、それだと〓と〓を曖昧にしておきたいという意図が暴かれちゃうし。

〓ではどういう心理的な流れがあるのか、〓では?〓では?
もうちょっと戯曲を読んで、おさらいしてみようかな。
そこに違いがあるかどうか。狙って演技してたのかな。

そして、最後の台詞。
そこには〓の世界があったのかな。
〓は鴻上さん自身の台詞なのかな。と思ったんだけど。皆さんはどうでした?

打ち上げでも辛口コメントしちゃいました。ごめんなさいm(_ _)m
ホントにワタクシごときがいろんなこと言っちゃってごめんなさい。
(ここにも書いてごめんなさい(^-^;
でもね、リベンジして欲しいの。
この公演が終わってから、みんなに感想とか解釈とか聞けたでしょう?
時間がたって、今日思ったことも忘れちゃったらもったいないから、
せっかくこういうことにもチャレンジする場ができたんだから、
もう少しやってみて欲しいの。結実する日が来るから。
私もできるだけその日が来るよう手助けさしてもらいますから。
頑張って。

鴻上さんの戯曲観たさに来た人にも、納得して帰ってもらえるような
そんな日が来るまで。
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2005.06.05 日曜日 : - : -

6/05「恋愛戯曲」atPit北/区域 マチネ

今日は「オフィス★怪人社文化連盟(怪文連)第1回エンゲキ発表怪」ということで
都電荒川線に乗って王子駅へ。
駅前の素敵なところに建ってるビルですよ。
3月頃まで廃墟だったのを、舞台に改装したんだって。
だからか、舞台にたどりつくまでがまるでダンジョンのよう(^-^;
雰囲気面白いね。弾き語りのライブとかしても面白そう。
入ったところでビールとか日本酒とか買って、客席で飲めるようになってるし。

脚本に関しては、、、王道の鴻上尚史作品だと思いますですよ。
本自体は読んだことないんですが、
「トランス」とか思い出しちゃったなぁ。懐かしいなぁ(TーT)
恋愛に対して、さまざまな立場で、いろんな角度から立ち向かってる
男女の群像劇と言ったところでしょうか。
そして、観客の立場を足元から不安にさせる仕掛けが、2重にも3重にも仕掛けられていて
観ている人を引き込んで考えさせて、最後にカタルシスを。
台詞の一つ一つは非常にわかりやすいのに、まとまるとわからなくなる。そんな不安。

で、内容はと言うと、、、前説でも言ってましたが飲みながらが推奨の舞台(w
感想はキツいものしか出てこないので、追記で。
ごめんなさい、ホントにキッツいことしか書けてないから許してー。

とりあえず夜まで時間が空いたので、駅前のすずちゅうで靴を物色。
下駄を999円で購入。やったぜ!
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2005.06.05 日曜日 : - : -

5/28げんこつ団「バー」at下北沢駅前劇場

今日はげんこつ団ですよ。
相変わらずカッコいい女性たちが、ナンセンスギャグのコント公演をしてくださってます。
今回の見所は・・・まずセットがいつもと違ってる!!!(w
げんこつ団といえば「いつも変わらないセット」だと思っていたんですが、、、
今回は裏切られましたねぃ。
そして舞台と客席の間に置かれたバーっぽい机と椅子。
何組かの女性のお客さんはそこに案内されて、飲み物まで出てました(w
まぁ、普通そこには進んで座りに行きはしないもんですが(空気読め
おっさんが奥さん連れて座りに行く・・・・・・はふー。(ま、いいけど

舞台中何度か、その席に座った人たちは物語に組み込まれてました。
ダンス踊らされたり、哺乳瓶でミルクもらったり、げっぷ出すようあやされたり(w
観客参加型も面白いよね。しっかりした台本のあるコント公演なのに。

今回は岡本さんが八面六臂の大活躍。
ちょっとスクリーンが小さくて、見えにくかったし
群舞の部分がちょっと少なくて残念なところもあったけど、いや、面白かったよ。
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2005.05.28 土曜日 : - : -

5/13KERA・MAP#003「砂の上の植物群」at新宿シアター・アプル

う。久しぶりの怪人社以外の舞台。
しかも、ケラさんの舞台は初めてです。だって高(ry
いっぺんくらいは観とかないとだめですよねぃ。

乗ってた飛行機が、とある島に不時着する。
その島では戦争が。浜辺には廃墟と砂に刺さったロケット。
どうやって日本に帰るのか。いや、どうやって生きていくのか。
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2005.05.13 金曜日 : - : -

4/28〜5/01魁!女塾

会社の懇親会のお誘いも振り切って、行ってきました中野ザ・ポケット!
4/28から日参してましたね。えぇ。通し券ですから。
すっかりぷちスポンサー状態です(^-^;
全6回公演、全部見ました。

今回の公演はタイトルからわかるとおり、いたるところにオマージュ(w)がちりばめられている
笑いあり涙ありのお芝居でした。
面白かったよ〜〜!!!!
年代的には、私よりちょびっと上の人だとものすっごいハマると思ったですよ。
私にもなぜかわかるんだけどね(^-^;
6回も見れば、どこに何のネタが入ってくるかってのが刷り込まれてくるってもんですが
それでも同じところでも笑っちゃうのよ。
微妙な間だとか、ほんの少しの違いでも面白いのよ。
いやぁ、笑わせてもらいました。そして途中でほろり。

今回は夢現舎の齋藤真さんが客演してらっしゃいましたが、
これが私のツボにどんぴしゃで!(w
ルックス、もろ好みでした(*^-^*)
お話もしましたが、好青年でしたね。良い方です。
応援していきたくなっちゃいますね。ふむ。

そして打ち上げへ(^-^;
いろんな人がセーラー服を着ていました(にやり
写真は撮ったけど、ここは私の胸の中だけにしまっておこう・・・むふふ。
そしてお見合い婆のようなこともしつつ(謎)、レイパー佐藤さんと話し込みまくる。
映画撮ってる最中と言うことで忙しいようでしたが、頑張ってくださいまし(*^-^*)

怪人社のお芝居、面白いよ〜〜
みんな来て見て〜〜
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2005.05.01 日曜日 : - : -

4/09マシュー・ボーン白鳥の湖

今日は友達のSちゃんが取引先の人からもらったと言うチケットで
マシューボーン「白鳥の湖」を見てきましたよ!
・・・タダで(^-^;;;
ほんとに有難う〜!観たかったけど高くてねー、、、

渋谷で待ち合わせてbunkamura方面へ。
あぁ・・・昔エヴァのクラシックコンサートで合唱部隊として
オケの後ろで歌いましたなぁ・・・(遠い目
そんな歴史に残る舞台に立てたことはプチ自慢です(w

で舞台ですが・・・いやー素敵♪
台詞はないのに踊りで表現できるんですもんね。
イメージの中にある古典的な白鳥の湖とはまったく違って
雄雄しい白鳥、苦悩の王子、現代的な背景、母親の女王像
そしてザ・ストレンジャー!うぅかっこいい(*^-^*)
結末は救いのない悲劇なんだけどね・・・

何度も書いた気もするんだけど、
自分の体で何か表現できるってことはすごいことだと思うんですよ。
すごくうらやましいですよね。
今日のこの舞台のために、役者さんたちはどれほど努力したのか、
裏方の人たちはどれだけ奔走したのか、
考えるともう本当に惜しみなく拍手したくなっちゃいました。

その後はSちゃんとお茶・お買い物♪
ぱっと見つけたものをその場で買える体型ってうらやましい(号泣
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2005.04.09 土曜日 : - : -

3/13秘密がある&He Meets Girl

なんとロリータ男爵とEHHヨ(エッヘ)のダブルブッキング公演とな!
チラシでは結構お互いに劇場の取り争いをしてる風だったんで
どんなかなと、楽しみです。

えー、細かい感想は抜きにすると
エッヘは普通にロリータ男爵の公演に組み込まれてただけのような感じが、、、(^-^;
猫ひろしも同様、いや、いつものネタの要素は一切感じなかったけどなぁ。
どっちかというと、ロリータ男爵の枠の中で各々「エッヘ」「猫ひろし」を演じてたと言うか。
いや、面白いは面白かったのよ?エッヘのネタとか爆笑してたし。
でも、別にダブルブッキング公演って感じじゃなかったなぁ。というだけ。

お話としては、いつものロリータ男爵テイストで面白かったです(*^-^*)
松尾マリヲさん、、、素敵な足のみじ(ry
そしてたまたま観に行った回が、田辺さんが女装してる回で。
、、、やべ、、、かわいい、、、(,-_-,;)
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2005.03.13 日曜日 : - : -

12/19怒涛の週末その5

今日は先日忘年会を行った「あかゆ」で購入した「NEO」女子プロレスへ!!
今までプロレスを生で見たのは1回だけしかないんだけど、
いざ!後楽園ホールへ!

いやー女子プロレス面白いかも。
井上京子さんが準メイン試合で
あかゆで2度くらいお世話になった元気みさえ選手がトリ。
ちょー白熱して燃えまくり。(一部萌えまくり)

みさえさんはベルト2つかけて、相手は1つかけて
お互いタイトルマッチ60分一本勝負でした。
結果としては引き分けだったんだけれども、
もうすんごいいい戦いっぷりだったの(ノ_・。)
みさえさんかっこいー。うわぁーん(ノ_・。)
特別リングサイド南側前から2列目っちゅーとってもいい席で
めちゃめちゃ応援してました。
リングアウトしたときに飛び込まれて、ちょっと痛かったけれども(^-^;

頑張って欲しいなー。応援していこーっと♪
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2004.12.19 日曜日 : - : -